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              2-6-1 管理画面が文字化け? (言語定数の設定変更)

               ということで、まずは管理画面を見てみましょう。
               ・・・と、ローカル環境でアップグレードしたサイトの管理画面を見たら、なんだかいきなり「文字化け?」状態ですね。



               _AD_LEGACY_SYSTEMINFO って、何? 文字化け? って思うかも知れません。

               実はコレ、文字化けじゃなくって「言語定数」がそのまま表示されてしまっているのです。
               原因は「言語定数」に対応するlanguageファイルがない、ためです。

               XOOPSでは、まずプログラムの中で「ある言葉」を表示させる部分に「言語定数」を書いておき、それに対応する言葉をlanguageファイルから引っ張ってきて表示させているんですね。つまり、そのような構造になっているからこそ、色々な言語で表示できるシステムになっているという訳です。

               「じゃあ、どうするの?」
               ですよね。では、今から作業をしてみましょう。

               読めそうなところをよく見てみると・・・



               おっと、使用言語が japanese になっていますここは、utf-8になっていないといけないのに・・・まあ、とりあえずサクッと作業を進めましょう。

               管理画面の「互換モジュール」「全般設定」を表示してください。



               おお~ 使用言語がjapaneseになっていますねぇ・・・



               確かに日本語には違いないんですが・・・



               ここは、ja_utf8に変えて、下の方にある「送信」ボタンを押し、反映させてください。

               実はコレ、インポートしたSQLファイルの中にこうなる原因があったんですね。今回の場合、194行目から始まるconfig設定のなかにありました。
               
              -- テーブルのデータをダンプしています `d13d62_config`
              (3, 0, 1, 'language', '_MD_AM_LANGUAGE', 'japanese', '_MD_AM_LANGUAGEDSC', 'language', 'other', 4),

               ここに、japaneseという記述がありますね。
               本当は、ここを
              (3, 0, 1, 'language', '_MD_AM_LANGUAGE', 'ja_utf8', '_MD_AM_LANGUAGEDSC', 'language', 'other', 4),
              つまり、ja_utf8としておくべきだったのですね。

               でも、ここについては、今回のように後で管理画面で変更することもできるのでOKです。(もちろん、先にSQLファイルを修正しておく方がベストですけど)



               あれっ? プリファレンスなんて画面になって、システム情報が出ないジャン!?
               確かに、元の画面に戻ってくれませんね。

               でも、ここはあわてず 画面の一番左上の「XOOPS Cube Administration」をクリック しましょう。



               はい、管理画面のトップページが表示されました。
               「言語定数」もちゃんと対応する文字に置き換わっていますね。
               
              •   »  2-6-1 管理画面が文字化け? (言語定数の設定変更)(2011-12-4)

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