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pack2011にアップグレードしよう！

2-5　ローカル環境で再現した実サイトをアップグレードする

　いよいよアップグレード作業です。なんだか、ちょっとドキドキしますよね。
　でも、「ローカル環境での再現＋UTF-8化」が上手くいっているなら、以外とすんなりと完了できると思いますよ。

　作業工程は、次のような流れとなります。順を追って、ひとつひとつクリアしていきましょう。

2-5-1　pack2011のダウンロードと解凍、XAMPPに再現したサイトへの上書き
- pack2011のダウンロードと解凍
- XAMPPに再現したサイトへの上書き
- htmlフォルダにあるファイルで上書きする
- xoops_trust_pathフォルダにあるファイルで上書きする
- アップグレード用プリロードファイル upgrade22.class.phpのコピー
2-5-2　必要ファイルの移動とmainfile.phpの確認・編集
- 1　ファイルの移動
- 2　ファイルのコピー
- 3　mainfile.phpにXOOPS_TRUST_PATHを追加する
2-5-3　ファイルとフォルダの削除
2-5-4　アップグレード
- 1　導入推奨モジュールのインストール
- 2　アップグレード用プリロードファイルの削除
- 3　モジュールのアップデート
- 4　ホダ塾を利用していた場合
  - 1. html側のthmesフォルダにadminフォルダがあれば、フォルダごと全削除する。
  - 2. Altsys の「テンプレートの高度な操作」にて、コンパイル済テンプレートキャッシュを削除

1　アップグレード作業に必要な（あった方が良い）環境・ソフトとサーバ要件
2　アップグレードの手順
2-1　サイトのアップグレード方針を決める
- 2-1-1　サブディレクトリで、既存の実サイトを再現する
- 2-1-2　実サイトへの上書きアップグレード
- 2-1-3　より慎重を期すなら
- 2-1-4　その他、考えておくべきこと
2-2　アップグレードしたいサイト（実サイトのXOOPS）のバックアップ
- 2-2-1　サイトにあるファイルやディレクトリのバックアップ
- 2-2-2　データベースのバックアップ
2-3　バックアップしたSQLデータをUTF-8に変換
- 2-3-1　SQLファイル全体のエンコードをUTF-8に変換し、別ファイルとして保存
- 2-3-2　ファイル内の編集（文字コードに関する記述の変更）
2-4　バックアップしたデータを使って、ローカル環境にて実サイトを再現
2-5　ローカル環境で再現した実サイトをアップグレードする
2-6　ローカル環境で、アップグレード後の動作検証を行う
- 2-6-1　管理画面が文字化け？　（言語定数の設定変更）
- 2-6-2　繰り返し確認しましょう
2-7　実サイトのアップグレード作業
- 2-7-1　バックアップ
- 2-7-2　実サイトをアップグレードする
2-8　やっておくべき作業
- 2-8-1　ファイルとディレクトリの削除
- 2-8-2　mainfile.phpのパーミッション変更とバックアップ
- 2-8-3　管理画面の設定確認と編集
- 2-8-4　Protectorの設定
2-9　もし、上手く行かなかったら・・・
2-10　上手くアップグレードできたら、いざ公開！

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