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cgiインストーラで簡単インストール :: xoops123

xpwiki:XOOPSでWebサイトを作ろう/ダウンロードしよう/cgiインストーラで簡単インストール

ページ内コンテンツ
  • 0 準備
  • 1 FTPソフトでsetup.cgiをアップロード
  • 2 ブラウザでsetup.cgiにアクセスしてセットアップ
    • 2-1 セットアップページの表示
    • 2-2 サーバ上にファイルが配置される
    • 2-3 インストールウィザード
      • 2-3-1  ウィザードの開始
      • 2-3-2 イントロダクション
      • 2-3-3  アクセス権のチェック
      • 2-3-4 データベース、およびパス・URLの設定画面
      • 2-3-5 設定内容の確認画面
      • 2-3-6  設定の保存 確認画面
      • 2-3-7 アクセス権のチェック画面
      • 2-3-8 パス・URLのチェック画面
      • 2-3-9  データベース設定の確認画面
      • 2-3-10 データベースのチェック画面
      • 2-3-11 データベーステーブル作成
      • 2-3-12 サイト管理者に関する基本設定
      • 2-3-13 データの生成画面
      • 2-3-14 インストールの第1ステップ完了
      • 2-3-15 必須モジュールの導入を促す画面
      • 2-3-16 第2ステップ完了(インストール成功)
  • 3 画面をカスタマイズしましょう!
      • 3-1 管理画面のテーマ変更
      • 3-2  公開側のテーマ変更

0 準備 anchor.png[1]

 まず最初に、レンタルサーバでデータベース作成・インストールパスを確認します。
 XOOPSをインストールするには、先にデータベース(MySQL)を作成しておく必要があります。作成方法等については、レンタルサーバごとに違いますので、詳しくはサーバ会社のマニュアル等をご確認ください。
 MySQLのデータベースは他のCMS等と共用することも可能ですが、出来ればXOOPS専用に1個利用する方が良いでしょう。

 データベースが作成出来たら、データベースのホスト名、ユーザ名、パスワード、データベース名を確認してメモしておきましょう。また、XOOPSをインストールするサーバのパスとURLも確認しておいてください。

 準備について、詳しくはこちらをご覧ください。[2]

 CGIインストーラのダウンロードはこちら[3]


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1 FTPソフトでsetup.cgiをアップロード anchor.png[4]

 setup.cgiを使うととても簡単にXOOPSのインストールができます。
 ただし、1回だけFTPソフトを使う場面があります。
  FTPソフトでsetup.cgiをアップロード
  FTPソフトでsetup.cgiのパーミッション変更(実行権限700等)


 アップロード先は、これからXOOPSをインストールしたい箇所、例えば http://hoge.jp/[5] でXOOPSを動作させるなら、それに対応したディレクトリです。

 通常、レンタルサーバなどでは、public_htmlディレクトリを利用する場合が多いですね。
  例:/home/hogehoge/hoge.jp/public_html/

 アップロードできたら、FTPソフトで実行権限(パーミッション700)などを与えてください。
 cgiの実行権限については、サーバ会社によって異なる場合があるので、詳細は各サーバ会社の設定方法等の説明をご確認ください。この設定が終わったらFTPソフトは利用しませんので、閉じていただいて結構です。

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2 ブラウザでsetup.cgiにアクセスしてセットアップ anchor.png[6]

 ここからはブラウザを利用します。ブラウザで当該サイトのsetup.cgiにアクセスします。

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2-1 セットアップページの表示 anchor.png[8]

 cgiが正常動作している場合、セットアップページが表示されます。
 もし正常に表示されない場合は、setup.cgiのパーミッション設定が間違っているかもしれませんので、FTPソフトを起動して見直してください。

 ここでは、xoops_trust_pathのパス(レンタルサーバ上の保存場所)を設定(記入)します。
 出来る限り、「インターネットからアクセスできない所(非公開側)」に設定するようにしてください。これにより安全に運用することが出来ます。(一部のレンタルサーバでは、ユーザーが非公開側を利用することが出来ないものもあります。)
  例:/home/hogehoge/hoge.jp/ xoops_trust_path

 記入できたら、下にある「OK&アップロード&少々お待ちください」ボタンを押してください。セットアップが開始されます。

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2-2 サーバ上にファイルが配置される anchor.png[10]

「クリックしてXOOPS Cube Legacyのインストーラーへ進む」ボタンを押してください。インストールウィザードの画面に切り替わります。

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2-3 インストールウィザード anchor.png[12]

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2-3-1  ウィザードの開始 anchor.png[13]

 ここからは、通常のインストールと変わりません。
 言語は、表示された「ja_utf8」のままで結構です。右下の矢印ボタンを押しましょう。

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2-3-2 イントロダクション anchor.png[15]

 イントロダクションが表示されますが、特に何も設定等は必要ありません。右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-3  アクセス権のチェック anchor.png[17]

 アクセス権のチェック画面が表示されます。
 「アクセス権に問題はありません」と表示されていたらOK。右下の矢印ボタンを押しましょう。

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2-3-4 データベース、およびパス・URLの設定画面 anchor.png[19]

 データベース、およびパス・URLの設定画面が表示されます。

 あらかじめ確認しておいたデータベースのホスト名、データベースのユーザ名、データベースのパスワード、データベース名を入力してください。

 テーブル接頭語やSALTは通常表示されているままで結構です。

 XOOPS CubeへのパスとXOOPS_TRUST_PATHが間違っていないか確認しましょう。よければ右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-5 設定内容の確認画面 anchor.png[21]

 設定内容の確認画面が表示されます。問題なければ右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-6  設定の保存 確認画面 anchor.png[23]

 設定の保存画面が表示されます。
 正常に書き込みが完了したら、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-7 アクセス権のチェック画面 anchor.png[25]

 アクセス権のチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-8 パス・URLのチェック画面 anchor.png[27]

 パス・URLのチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-9  データベース設定の確認画面 anchor.png[29]

 データベース設定の確認画面が表示されます。間違いがなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-10 データベースのチェック画面 anchor.png[31]

 データベースのチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-11 データベーステーブル作成 anchor.png[33]

 データベーステーブルが作成されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-12 サイト管理者に関する基本設定 anchor.png[35]

 サイト管理者に関する基本設定を行います。
 管理者ユーザ名とメールアドレス、パスワードを入力してください。

 ここで設定したユーザ名とパスワードで管理者用ページにログインしますので、忘れないようにメモしておくと良いでしょう。メールアドレスは後で設定変更することも可能です。タイムゾーンはGMT+9:00 東京・・・とします。

 入力が終わったら「完了」ボタンを押してください。

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2-3-13 データの生成画面 anchor.png[37]

 データの生成画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

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2-3-14 インストールの第1ステップ完了 anchor.png[39]

 インストールの第1ステップ完了画面が表示されます。右下の矢印ボタンを押すと第2ステップに移ります。

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2-3-15 必須モジュールの導入を促す画面 anchor.png[41]

 必須モジュールの導入を促す画面が表示されますので、「インストール」ボタンを押してください。

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2-3-16 第2ステップ完了(インストール成功) anchor.png[43]

 この画面が表示されたら第2ステップ完了です。インストールが成功しました。おめでとうございます。

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3 画面をカスタマイズしましょう! anchor.png[45]

 せっかくインストールしたのですから、一気に画面表示までカスタマイズしてしまいましょう。カスタマイズと言ってもとても簡単ですよ。
 ここでは、管理者用のテーマと公開側のテーマを変更してみます。管理者用のテーマはとても使いやすくてオススメです。

 では、公開側ページのユーザーメニューから「管理者メニュー」をクリックしてください。

 30.18.png[46] 管理画面に移ったら、左側にあるメニュー一覧の「導入・アップデート管理」をクリックしてください。

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3-1 管理画面のテーマ変更 anchor.png[47]

 メニューから「テーマ」を選び、テーマ「Admin」欄の操作アイコンをクリックしてください。

 テーマ「Admin」導入画面になったら、「取得して配置」ボタンを押してください。

 管理者用のテーマが適用されて、見栄えがガラッと変わります。

 えっ? 色合いが地味ですか?
 大丈夫! このテーマは、色合いを自由に変えられるので、好きな色合いに変えてみましょう。左下の2つのスライダーを操作してみてください。

 今回は、緑色ベースにしてみました。

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3-2  公開側のテーマ変更 anchor.png[53]

 もうひとつ、ついでに公開側のテーマを変更してみます。
 先ほどの「テーマ」一覧に戻って、その中からお好みのテーマを選びます。ここでは、「trendy」というテーマをインストールしてみましょう。

 右側の「操作アインコン」をクリックしてください。

 先ほどの管理者用テーマと同じく、導入画面に切り替わりますので、「配置して取得」ボタンを押してください。

 「完了しました」と表示が出たらOKですが、テーマの利用設定を行わないと公開側で表示されるテーマは元のままです。

 38.07.png[57] では設定してみましょう。管理画面の左メニュー一覧で、「互換モジュール」の「テーマの管理」を選択してください。



 XOOPSインストール直後は、デフォルトテーマであるPack2011_defaultが設定された状態になっています。

 では、これを先ほどインストールしたテーマ「trendy」に変更してみましょう。
 右側の操作欄の□にチェックを入れて、「選択」ボタンを押します。

 最後に一番下の「送信」ボタンを押すと完了です。

 では、管理画面右上にある「ホームページ」をクリックして、公開側を確認してみましょう。

 はい。このとおり、公開側のテーマも変更することができました。
 お疲れ様でした。


Last-modified: 2015-12-31 (木) 12:29:21 (JST) (3038d) by marine