株式会社RYUS さんのサイトは、Xoops関連としてつとに有名。
私も同社のブログなどを良く参考にさせていただいております。(感謝、感謝)
もっとも、高度すぎて私には良く判らないことが殆どではありますが・・・
最近、過去のブログ記事を拝見していて、気になったのがこれ
「誰でも簡単にWebアプリが試せるWARPの紹介」
http://ryus.co.jp/modules/d3blog/details.php?bid=87
これ、昔お世話になった XSAS の「今」バージョンのようですね。
で、早速ダウンロードして使ってみたのですが・・・XSASとはちょっと違った感じ。。。
まあ、簡単にXoops等のWebアプリが使えるという点では、素晴らしいものですが、私の個人的な環境だと、Xoopsが非常に重いです~(悲)
それと、私が判っていないだけかもしれませんが、xoops_trust_path を設定しようとしたのですが、picoなどが上手く動きませんでした。
う”~~~
個人的には、このところ Xampplite を使ってローカル環境を構築して、「お試し」しているのですが、それの方が快適に動きます。
その上、ドライブのルートに Xampplite フォルダを置くという条件はありますが、インストールしないでも利用することができる。
じゃあ、これをモバイルパソコンに入れたり、USBメモリーに入れて運用をしよう! と思ったら・・・
Xampp そのものは、どのドライブでも動くのだが、Xoopsが動かない。
よく考えれば、設定ファイルである mainfile.php にパスの情報が記述されているので、そのまま他のドライブで動くはずがありません。
かといって、違うドライブにするたびに mainfile.php のパスの記述を変えるのもちょっと面倒。。。
そこで、WARP みたいにドライブ固定にすればいいじゃん!!
そういや、この方法があった。
まず、用意としては、Xampp フォルダを任意のドライブ(この場合Cドライブ)の「Xampp_exc 」フォルダにコピーしておく。
次に、Windows のコマンドラインで、 「subst z: c:Xampp_exc 」と打って、「Xampp_exc」フォルダを Zドライブにする。
すると、「Xampp」 フォルダは Zフォルダ直下にあることになるので、 mainfile.php 内の記述は Zドライブ用の設定にしておけば OK !
まあ、コマンドを打つのは面倒なので、バッチファイルにして・・・ ついでに、Xampp の起動も自動でできれば・・・
WSHとかVBSを使えば何とかなるかな~? ついでに、バッチ内で元ファイルのあるドライブ選択出来るとか、自動でカレントドライブ名を取得できれば・・・かなり楽になるなぁ・・・
もうちょっと研究してみよう。。。
あ、ちなみに、Zドライブを解除するには、コマンドラインで 「subst /d z:」 です。