女優の広末涼子さん。
2025年4月7日、自動車事故を起こした後運ばれた病院で、看護師に暴行を働いたとして傷害容疑で逮捕されました。
事故前後の不振な行動や、逮捕後の落ち着きがない点から薬物検査が実施されるも、違法薬物は検出されなかったということです。
となると、より一層広末涼子さんの精神疾患が疑われますよね。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【闇深】広末涼子が二重人格とネット上で噂?

広末涼子さん逮捕のニュースを受けて、世間ではさまざまな憶測が飛び交っています。




4月8日、静岡県警掛川署は、広末涼子さんを傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

広末涼子さんは事故後、静岡県島田市の病院に搬送されるも、徘徊したり落ち着きのない様子だったとか。
看護師の女性が止めようとすると、足を蹴る、腕を引っかくなどしてけがを負わせたそうです。


若い頃から何かとお騒がせのイメージがありますが、ずっとギリギリの状態で生きてきたのかもしれません。
会話がまともにできないという報道もあり、広末涼子さんが「精神疾患にかかっているのでは」という声も多いですね。
では、広末涼子さんが精神疾患と言われる理由は一体何なのでしょうか?
次で詳しく見ていきましょう!
【闇深】広末涼子が双極性障害と言われる5つのエピソード!


双極性障害とは、気分の浮き沈みが激しく、躁状態とうつ状態を繰り返す脳の病気です。
激しい躁状態・うつ状態があるのが双極I型。
軽い躁的な状態(軽躁状態)と、うつ状態があるのが双極Ⅱ型です。
躁状態では、気分が高揚して誰かれかまわず話しかけたり、一切眠らずに動き回ったり、活動的になります。
一方うつ状態では、一日中憂鬱で眠れなくなり、大好きな趣味にも関心を持てず、食欲減退、身体を動かせないといった症状があります。

日本では、500人に1人がなると言われており、まだ研究が少なく、はっきりしたことはわかっていないようです。
かかりやすさに男女差はなく、中学生~老年期まで、幅広い年齢で発症する病気です。

広末涼子さんがこの「双極性障害」と言われる理由について調べると、5つのエピソードが浮上しました。
その内容は、以下のとおりです↓
①キャンドル・ジュンの証言
②過去の奇行
③衝動的な暴力行為
④事故前後の挙動不審
⑤薬の過剰摂取
では、1つずつ順番に見ていきましょう。
エピソード①キャンドル・ジュンの証言

2023年6月、広末涼子さんと鳥羽周作シェフのダブル不倫問題を受け、記者会見を開いたキャンドル・ジュンさん。
広末涼子さんは当初は不倫を否定するも、その後認めて謝罪。
仕事に多大なる影響を受けた妻の窮地に立ち上がったのが、キャンドル・ジュンさんでした。
キャンドル・ジュンさんは終始、妻と子どもへの愛を語っており、結婚生活を続けたいとも話していました。

と同時に、広末涼子さんの不安定さを明かしています。
出会った当初の広末涼子さんは、180度違う人物で、精神が不安定だったといいます。
「(多忙かつ不安定な芸能生活について)まじめな彼女は受け止めようとして心が壊れたと思う。過度なプレッシャーや不条理なことがあると、彼女は濃い化粧や派手な格好をして、誰かに連絡をしたり豹変する。2年に1回ぐらい、仕事などいろんなことで心の安定が崩れ、今回もさまざまな人に連絡をして眠れなくなっていた」
引用:女性自身
別人のように豹変する広末涼子さんの様子から、双極性障害が疑われてていたようですね。
エピソード②過去の奇行

広末涼子さんは1999年に早稲田大学に入学するも、マスコミやファンが殺到して3カ月不登校となりました。
その2年後、映画『WASABI』の記者会見で号泣、タクシー無賃乗車事件などの奇行が目立つように。
この頃から“情緒不安定”と報じられるようになりました。
広末涼子さんはインタビューでも、過去の自分は「精神の不安定さがあった」と認めています。

10代の若さで大ブレイクし、めまぐるしく環境が変わったことで、20代になってから「遅く来た反抗期」があったそうです。
「清純派」「優等生」のイメージが本来の自分ではなく、ずっと自分が何者でもない気がして、不安定だったようですね。

エピソード③衝動的な暴力行為

広末涼子さんは新東名高速道路で普通乗用車を運転中、追突事故を起こし、静岡県島田市内の病院に搬送。
そこで、看護師の女性を蹴ったり、腕を引っくというけがを負わせています。
所属事務所は謝罪と活動自粛を発表し、「一時的にパニック状態に陥った」と説明していました。
当初は身元の確認ができなかったので、「自称・広末涼子」と報じられ、レンド入りする事態に。

心理学の観点からみると、メンタル不安定な人は、行動に短絡性、幼児性がみられるとのこと。
衝動的に行動を起こすため、子供のように暴力的になってしまったことが考えられます。
ちょっとしたことでストッパーが外れるのも、双極性障害の特徴のようですね。
エピソード④事故前後の挙動不審

広末涼子さんは事故を起こす前から、不審な行動をしていたと報道されています。
事故直前に立ち寄った浜松サービスエリアで、突然、見知らぬ人に「広末涼子です」と話しかけるなど、異常な行動をしていたとか。
その際同乗していた男性マネジャーと運転を交代し、事故を起こしたということでした。
知らない人に話しかけるというのは、躁状態ですとあり得るのだとか。

看護師に止められたり警察に行った際も、不安が募って錯乱してしまう、これは自分でも止められないのだそうです。
事故現場や取り調べ中も大声を出したり、歩き回ろうとするなど、普通ではない状態だったとのこと。
これは、「アカシジア」という症状にあてはまるそうです。

アカシジアとは、「錐体外路症状による静座不能」を指し、静かに座っていられない病気なんだとか。
普通の人では理解し難いですが、手足が勝手に動いてしまう状態なので、看護師や警察に静止されても無理なのですね。
自分で止められない病気だとすれば、本当に苦しいでしょう。
エピソード⑤薬の過剰摂取

広末涼子さんはファンクラブの中で、最近の様子をファンに報告していました。
咳止め薬や気管支を広げるシール、花粉症の薬、抗生物質などを処方されたとのこと。
「広末さんは“ガッツリお薬飲んで今日も一日頑張ります!”と明るいノリでコメントしていましたが、特に喘息に悩まされていたようで、“咳のせいで眠れない”とか、“咳しすぎて、腹筋割れてきたかも”とか、病状の深刻さを感じさせるコメントもしていました。」
引用:女性自身
医師の処方による一般的な薬でも、過剰摂取により副作用が起こる可能性はありますね。


広末涼子は今後どうなる?

傷害容疑で現行犯逮捕された後は、身柄を静岡地検に送検されました。
送検の際は車が金網、カーテンで仕切られていたため、車内の様子は全く見えなかったということです。
送検時は完全に落ち着きを取り戻し、薬物検査も素直に応じていたようですね。
とはいえ普通の精神状態ではないので、しばらく表舞台に出るのは難しいでしょう。

普通の傷害事件であれば釈放されていたかもしれませんが、現在も身柄の拘束が続いています。
静岡地検浜松支部は、広末涼子さんの勾留を請求し、認められました。
家宅捜索もされているので、単なる傷害事件ではなく、薬物の影響下なのか詳しく調べるためのようですね。
一部では、事務所関係者や元夫のキャンドル・ジュンさんから、病院に行くように促されたこともあったと報じられています。

しかし広末涼子さんは、『私を病気扱いするな』と怒ってきかなかったそうです。
お子さん3人を抱える母親ですから、心身ともに健康であってほしいですね。
まとめ
今回の記事は、
・広末涼子が二重人格とネット上で噂?
・広末涼子が双極性障害と言われるエピソード!
・広末涼子は今後どうなる?
こちらの内容でまとめました。
広末涼子さんは事故前後の不審な行動や落ち着かない様子から、双極性障害が疑われているようですね。
以前から精神的に不安定な様子があったので、今回の事件でメンタル面を心配する声が多くあがっています。
今後の展開にも注目ですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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