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cgiインストーラで簡単インストール のバックアップソース(No.1) :: xoops123

xpwiki:XOOPSでWebサイトを作ろう/ダウンロードしよう/cgiインストーラで簡単インストール のバックアップソース(No.1)

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setup.cgiを使って簡単インストール
0 準備
 レンタルサーバでデータベース作成・インストールパスの確認
  XOOPSをインストールするには、先にデータベース(MySQL)を作成しておく必要があります。作成方法等については、レンタルサーバごとに違いますので、詳しくはサーバ会社のマニュアル等をご確認ください。
 MySQLのデータベースは他のCMS等と共用することも可能ですが、出来ればXOOPS専用に1個利用する方が良いでしょう。
 データベースが作成出来たら、データベースのホスト名、ユーザ名、パスワード、データベース名を確認してメモしておきましょう。また、XOOPSをインストールするサーバのパスとURLも確認しておいてください。

1 FTPソフトでsetup.cgiをアップロード
 setup.cgiを使うととても簡単にXOOPSのインストールができます。
 ただし、1回だけFTPソフトを使わなくてはなりません。
  FTPソフトでsetup.cgiをアップロード
  FTPソフトでsetup.cgiのパーミッション変更(実行権限700等)

 アップロード先は、これからXOOPSをインストールしたい箇所、例えば http://hoge.jp/ でXOOPSを動作させるなら、それに対応したディレクトリです。
 通常、レンタルサーバなどでは、public_htmlディレクトリを利用する場合が多いですね。
 例:/home/hogehoge/hoge.jp/public_html/
 アップロードできたら、FTPソフトで実行権限(パーミッション700)などを与えてください。cgiの実行権限については、サーバ会社によって異なる場合があるので、詳細は各サーバ会社の設定方法等の説明をご確認ください。この設定が終わったらFTPソフトは利用しませんので、閉じていただいて結構です。

2 ブラウザでsetup.cgiにアクセスしてセットアップ
 ここからはブラウザを利用します。ブラウザで当該サイトのsetup.cgiにアクセスします。

 cgiが正常動作している場合、セットアップページが表示されます。
 もし表示されない場合は、setup.cgiのパーミッション設定が間違っているかもしれませんので、FTPソフトを起動して見直してください。


 ここでは、xoops_trust_pathのパス(レンタルサーバ上の保存場所)を設定(記入)します。
 出来る限り、「インターネットからアクセスできない所(非公開側)」に設定するようにしてください。これにより安全に運用することが出来ます。(一部のレンタルサーバでは、ユーザーが非公開側を利用することが出来ないものもあります。)
  例:/home/hogehoge/hoge.jp/ xoops_trust_path

 記入できたら、下にある「OK&アップロード&少々お待ちください」ボタンを押してください。セットアップが開始されます。


サーバ上にファイルが配置されます。


「クリックしてXOOPS Cube Legacyのインストーラーへ進む」ボタンを押してください。インストールウィザードの画面に切り替わります。
ここからは、通常のインストールと変わりません。

言語は、表示された「ja_utf8」のままで結構です。右下の矢印ボタンを押しましょう。
イントロダクションが表示されますが、特に何も設定等は必要ありません。右下の矢印ボタンを押してください。

アクセス権のチェック画面が表示されます。


「アクセス権に問題はありません」と表示されていたらOK。右下の矢印ボタンを押しましょう。

データベース、およびパス・URLの設定画面が表示されます。

あらかじめ確認しておいたデータベースのホスト名、データベースのユーザ名、データベースのパスワード、データベース名を入力してください。
テーブル接頭語やSALTは通常表示されているままで結構です。
XOOPS CubeへのパスとXOOPS_TRUST_PATHが間違っていないか確認しましょう。よければ右下の矢印ボタンを押してください。



設定内容の確認画面が表示されます。問題なければ右下の矢印ボタンを押してください。

設定の保存画面が表示されます。
正常に書き込みが完了したら、右下の矢印ボタンを押してください。


アクセス権のチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

パス・URLのチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。



データベース設定の確認画面が表示されます。間違いがなければ、右下の矢印ボタンを押してください。

データベースのチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。



データベーステーブルが作成されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。


サイト管理者に関する基本設定を行います。
管理者ユーザ名とメールアドレス、パスワードを入力してください。
ここで設定したユーザ名とパスワードで管理者用ページにログインしますので、忘れないようにメモしておくと良いでしょう。メールアドレスは後で設定変更することも可能です。タイムゾーンはGMT+9:00 東京・・・とします。

入力が終わったら「完了」ボタンを押してください。

データの生成画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。



インストールの第1ステップ完了画面が表示されます。右下の矢印ボタンを押すと第2ステップに移ります。



必須モジュールの導入を促す画面が表示されますので、「インストール」ボタンを押してください。


この画面が表示されたら第2ステップ完了です。インストールが成功しました。おめでとうございます。


画面をカスタマイズしましょう!
せっかくインストールしたのですから、一気に画面表示までカスタマイズしてしまいましょう。カスタマイズと言ってもとても簡単ですよ。
ここでは、管理者用のテーマと公開側のテーマを変更してみます。管理者用のテーマはとても使いやすくてオススメです。

では、ユーザーメニューの「管理者メニュー」をクリックしてください。




左側にあるメニュー一覧から、「導入・アップデート管理」をクリックしてください。

メニューから「テーマ」を選び、テーマ「Admin」欄の操作アイコンをクリックしてください。



テーマ「Admin」導入画面になったら、「取得して配置」ボタンを押してください。


管理者用のテーマが適用されて、見栄えがガラッと変わります。

このテーマは、色合いを自由に変えられるので、好きな色合いに変えてみましょう。左下の2つのスライダーを操作してみてください。

今回は、緑色ベースにしてみました。



もうひとつ、ついでに公開側のテーマを変更してみます。
先ほどの「テーマ」一覧に戻って、その中からお好みのテーマを選びます。ここでは、「trendy」というテーマをインストールします。

右側の「操作アインコン」をクリックしてください。


先ほどの管理者用テーマと同じく、導入画面に切り替わりますので、「配置して取得」ボタンを押してください。

完了しましたと表示が出たらOKです。


テーマの利用設定

管理画面の左メニュー一覧で、「互換モジュール」の「テーマの管理」を選択してください。



XOOPSインストール直後は、デフォルトテーマであるPack2011_defaultが設定された状態になっています。


では、これを先ほどインストールしたテーマ「trendy」に変更してみましょう。
右側の操作欄の□にチェックを入れて、「選択」ボタンを押します。

最後に一番下の「送信」ボタンを押すと完了です。


では、管理画面右上にある「ホームページ」をクリックして、公開側を確認してみましょう。


はい。このとおり、公開側のテーマも変更することができました。
お疲れ様でした。


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