5: 2012-05-27 (日) 15:23:39 marine[6] [7] | 6: 2012-05-28 (月) 09:23:47 marine[6] [8] | ||
---|---|---|---|
Line 70: | Line 70: | ||
- | なお、ここで述べているXOOPSは、日本語環境に最適化された最新のXOOPS Cube Legacy2.2のことを言います。 | + | なお、ここで述べているXOOPSは、日本語環境に最適化された最新のXOOPS Cube Legacy2.2とそれをベースにしたディストリビューション XOOPS X (ten) のことを言います。 |
#br | #br | ||
Line 104: | Line 104: | ||
そうそう、あと少しで、ブラウザで表示した管理画面上から各種モジュールやテーマのインストールも可能となりますので、より一層便利になることでしょう。 | そうそう、あと少しで、ブラウザで表示した管理画面上から各種モジュールやテーマのインストールも可能となりますので、より一層便利になることでしょう。 | ||
- | ということで、XOOPSで構築できるサイトのサンプルをベースに、実際の構築方法などをご説明することにしましょう。 | + | えっ? まだ判りにくいですか? |
+ | では、もう少し具体的に、特徴などを列記してみましょう。 | ||
+ | |||
+ | **XOOPS X (ten) を使う 10(ten)の理由 [#h9d27f5c] | ||
+ | |||
+ | 1 XOOPS X は、2011年から始まった新しい「草の根」ディストリビューションで、XOOPS使いのプロ達が選んだ珠玉のモジュールが入っています。インストールもとっても簡単。 | ||
+ | |||
+ | 2 XOOPS X を使うと、「お知らせ」「ブログ」「掲示板(フォーラム)」「画像ギャラリー」「Wiki」「静的ページ」「RSS情報集約ページ」「コミュニティ」「お問い合わせ」などが標準装備、簡単設定で使えます。 | ||
+ | |||
+ | 3 XOOPS X は携帯・スマホに標準対応。PCだけじゃなく、スマホや携帯電話で表示や操作ができます。([[HypCommonFuncモジュール:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/156.html]]利用) [[HypCommonFuncの詳細はこちら:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/156.html]] | ||
+ | |||
+ | 4 Web上でテーマを変えるだけで、サイト全体のデザインが簡単に変えられます。 | ||
+ | |||
+ | 5 XOOPS X に標準で入っているレスポンシブウェブデザインのテーマは、あらゆるブラウザの表示幅に対応可能。大きな画面でも小さなディスプレイでも、ブラウザの幅を狭めてもスマホの画面でも、最適な表示を実現してくれます。 | ||
+ | |||
+ | 6 XOOPS X に近日採用予定の [[xupdate:http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=485&req_uid=2&mode=category&cid=10009]] モジュールを使うと、管理画面でモジュールの追加やアップデート、テーマの追加もできるので、とっても便利です。 [[xupdateの詳細はこちら:http://www.naaon.com/modules/dblog1/index.php?page=detail&bid=485&req_uid=2&mode=category&cid=10009]] | ||
+ | |||
+ | 7 XOOPS X に近日採用予定の [[xelFider:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/6058.html]] モジュールを使うと、画像のアップロードが簡単、web上でサイズ変更なども可能。さらに異なるモジュールで投稿した既存画像を別のモジュールで使うこともできるので、投稿画像の有効活用ができます。 [[xelFinderの詳細はこちら:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/6058.html]] | ||
+ | |||
+ | 8 [[HypCommonFunc:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/156.html]] + [[xelFinder:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/6058.html]] モジュールで、どこでも簡単にリッチなページ編集が可能です。(同封されている [[xpWiki:http://xoops.hypweb.net/modules/xpwiki/342.html]] モジュールを導入するとさらに幸せに・・・) | ||
+ | |||
+ | 9 XOOPS X のブログモジュールは、簡単操作のものからWordpress同等の高度なものまで好みに応じて選び放題。Wordpress 同等の [[xpressMe:http://ja.xpressme.info/]] を使えば、Wordpress の機能や技も使い放題です。 | ||
+ | |||
+ | 10 XOOPS X を使えば、会員制サイトも簡単構築。OpenIDなどによるログイン機能もあるので、ユーザーフレンドリーなサイトが作れます。 | ||
+ | |||
+ | どうですか? ご理解いただけましたでしょうか? | ||
+ | え~? まだ? 具体的なサイトのイメージが湧かない? | ||
+ | |||
+ | 了解しました。では、XOOPSで構築できるサイトのサンプルをベースに、実際の構築方法などをご説明することにしましょう。 | ||
#br | #br | ||
+ | **XOOPS X で「できる」サイトの具体例 [#qd9a3750] | ||
&font(16pt){''&font(Green){[[XOOPS X (ten)]]を使うと、こんなサイトが作れますよ~(o^^o)};''}; | &font(16pt){''&font(Green){[[XOOPS X (ten)]]を使うと、こんなサイトが作れますよ~(o^^o)};''}; | ||
Line 122: | Line 151: | ||
でも、まずはサンプルサイトを見ていただき、どんなものができるかイメージしてくださいね。 | でも、まずはサンプルサイトを見ていただき、どんなものができるかイメージしてくださいね。 | ||
+ | ということで1番手は、[[ブログ+画像アルバム+掲示板:http://blog.xoops123.com/]]のサイトサンプルをご覧下さい。[[サンプルサイトはこちら:http://blog.xoops123.com/]] |
(This host) = https://xoops123.com