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cgiインストーラで簡単インストール のソース :: xoops123

xpwiki:XOOPSでWebサイトを作ろう/ダウンロードしよう/cgiインストーラで簡単インストールのソース

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TITLE:cgiインストーラで簡単インストール
* 0 準備 [#f73ee7c1]
 まず最初に、レンタルサーバでデータベース作成・インストールパスを確認します。
 XOOPSをインストールするには、先にデータベース(MySQL)を作成しておく必要があります。作成方法等については、レンタルサーバごとに違いますので、詳しくはサーバ会社のマニュアル等をご確認ください。
 MySQLのデータベースは他のCMS等と共用することも可能ですが、出来ればXOOPS専用に1個利用する方が良いでしょう。

 データベースが作成出来たら、''&font(u){データベースのホスト名、ユーザ名、パスワード、データベース名を確認してメモ};''しておきましょう。また、XOOPSをインストールするサーバのパスとURLも確認しておいてください。

 &font(120%){[[準備について、詳しくはこちらをご覧ください。:http://xoops123.com/modules/xpwiki/index.php/XOOPS%E3%81%A7Web%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8D%E3%81%86/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%BA%96%E5%82%99]]};

 &font(120%){''CGIインストーラのダウンロードは[[こちら:http://xoopscube.jp/modules/doc/?%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89]]''};
&br;&br;

*1 FTPソフトでsetup.cgiをアップロード [#e76d05a8]
 setup.cgiを使うととても簡単にXOOPSのインストールができます。
 ただし、''&font(u){1回だけFTPソフトを使う};''場面があります。
  &font(Blue){FTPソフトでsetup.cgiをアップロード&br;  FTPソフトでsetup.cgiのパーミッション変更(実行権限700等)};&br;
 アップロード先は、これからXOOPSをインストールしたい箇所、例えば http://hoge.jp/ でXOOPSを動作させるなら、それに対応したディレクトリです。&br;
 通常、レンタルサーバなどでは、public_htmlディレクトリを利用する場合が多いですね。
  &font(Red){例:/home/hogehoge/hoge.jp/public_html/};&br;
 アップロードできたら、&font(u){''FTPソフトで実行権限(パーミッション700)などを与えてください。''};
 cgiの実行権限については、サーバ会社によって異なる場合があるので、詳細は各サーバ会社の設定方法等の説明をご確認ください。この設定が終わったらFTPソフトは利用しませんので、閉じていただいて結構です。&br;&br;

*2 ブラウザでsetup.cgiにアクセスしてセットアップ [#b0a1c9fd]
 ここからはブラウザを利用します。&font(u){''ブラウザで当該サイトのsetup.cgiにアクセス''};します。

#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/100/%2015.28.png,center)

** 2-1 セットアップページの表示 [#t9e07b9f]
 cgiが正常動作している場合、セットアップページが表示されます。
 &font(Red,u){もし正常に表示されない場合は、setup.cgiのパーミッション設定が間違っているかもしれません};ので、FTPソフトを起動して見直してください。


#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/101/%2020.38.png,center,mw:600,mh:600)
 
 ここでは、xoops_trust_pathのパス(レンタルサーバ上の保存場所)を設定(記入)します。
 出来る限り、「インターネットからアクセスできない所(非公開側)」に設定するようにしてください。これにより安全に運用することが出来ます。(一部のレンタルサーバでは、ユーザーが非公開側を利用することが出来ないものもあります。)
  &font(Red){例:/home/hogehoge/hoge.jp/ xoops_trust_path};

 記入できたら、下にある「OK&アップロード&少々お待ちください」ボタンを押してください。セットアップが開始されます。

** 2-2 サーバ上にファイルが配置される [#ydc9b445]
「クリックしてXOOPS Cube Legacyのインストーラーへ進む」ボタンを押してください。インストールウィザードの画面に切り替わります。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/102/%2021.44.png,center,mw:600,mh:600)

**2-3 インストールウィザード [#j0e57fd4]
***2-3-1  ウィザードの開始[#o8bf173b]
 ここからは、通常のインストールと変わりません。
 言語は、表示された「ja_utf8」のままで結構です。右下の矢印ボタンを押しましょう。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/103/%2022.15.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-2 イントロダクション [#deddedcb]
 イントロダクションが表示されますが、特に何も設定等は必要ありません。右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/104/%2022.45.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-3  アクセス権のチェック[#tfbf0806]
 アクセス権のチェック画面が表示されます。
 「アクセス権に問題はありません」と表示されていたらOK。右下の矢印ボタンを押しましょう。

#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/105/%2023.10.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-4 データベース、およびパス・URLの設定画面 [#dc14e90b]
 データベース、およびパス・URLの設定画面が表示されます。

#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/106/%2023.33.png,center,mw:600,mh:600)
 
 あらかじめ確認しておいたデータベースのホスト名、データベースのユーザ名、データベースのパスワード、データベース名を入力してください。

 テーブル接頭語やSALTは通常表示されているままで結構です。

 XOOPS CubeへのパスとXOOPS_TRUST_PATHが間違っていないか確認しましょう。よければ右下の矢印ボタンを押してください。

***2-3-5 設定内容の確認画面 [#w3401343]
 設定内容の確認画面が表示されます。問題なければ右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/107/%2025.25.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-6  設定の保存 確認画面[#o490aa53]
 設定の保存画面が表示されます。
 正常に書き込みが完了したら、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/108/%2025.41.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-7 アクセス権のチェック画面 [#ba35780e]
 アクセス権のチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/109/%2025.51.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-8 パス・URLのチェック画面 [#ka07161b]
 パス・URLのチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/110/%2026.03.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-9  データベース設定の確認画面[#sad7f0d1]
 データベース設定の確認画面が表示されます。間違いがなければ、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/111/%2026.16.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-10 データベースのチェック画面 [#q17d9364]
 データベースのチェック画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/112/%2026.32.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-11 データベーステーブル作成 [#r438eca6]
 データベーステーブルが作成されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/114/%2026.43.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-12 サイト管理者に関する基本設定 [#d46869b5]
 サイト管理者に関する基本設定を行います。
 管理者ユーザ名とメールアドレス、パスワードを入力してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/115/%2026.56.png,center,mw:600,mh:600)
 ここで設定したユーザ名とパスワードで管理者用ページにログインしますので、忘れないようにメモしておくと良いでしょう。メールアドレスは後で設定変更することも可能です。タイムゾーンはGMT+9:00 東京・・・とします。
 
 入力が終わったら「完了」ボタンを押してください。

***2-3-13 データの生成画面 [#sf585887]
 データの生成画面が表示されます。問題がなければ、右下の矢印ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/116/%2027.36.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-14 インストールの第1ステップ完了 [#jc108b6a]
 インストールの第1ステップ完了画面が表示されます。右下の矢印ボタンを押すと第2ステップに移ります。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/117/%2027.55.png,center,mw:600,mh:600)

***2-3-15 必須モジュールの導入を促す画面 [#c6a162f1]
 必須モジュールの導入を促す画面が表示されますので、「インストール」ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/118/%2028.54.png,center,mw:300,mh:300)

***2-3-16 第2ステップ完了(インストール成功) [#u07f5e4e]
 この画面が表示されたら第2ステップ完了です。インストールが成功しました。おめでとうございます。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/119/%2029.31.png,center,mw:600,mh:600)

*3 画面をカスタマイズしましょう! [#x093660b]
 せっかくインストールしたのですから、一気に画面表示までカスタマイズしてしまいましょう。カスタマイズと言ってもとても簡単ですよ。
 ここでは、管理者用のテーマと公開側のテーマを変更してみます。管理者用のテーマはとても使いやすくてオススメです。

 では、公開側ページのユーザーメニューから「管理者メニュー」をクリックしてください。

&ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/121/%2030.18.png,left,mw:219,mh:219); 管理画面に移ったら、左側にあるメニュー一覧の「導入・アップデート管理」をクリックしてください。
#clear

***3-1 管理画面のテーマ変更 [#q93a37c4]
 メニューから「テーマ」を選び、テーマ「Admin」欄の操作アイコンをクリックしてください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/122/%2032.12.png,center,mw:600,mh:600)

 テーマ「Admin」導入画面になったら、「取得して配置」ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/123/%2033.51.png,center,mw:600,mh:600)

 
 管理者用のテーマが適用されて、見栄えがガラッと変わります。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/124/%2034.15.png,center,mw:600,mh:600)

 えっ? 色合いが地味ですか?
 大丈夫! このテーマは、色合いを自由に変えられるので、好きな色合いに変えてみましょう。左下の2つのスライダーを操作してみてください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/125/%2034.32.png,center,mw:400,mh:400)
 
 今回は、緑色ベースにしてみました。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/126/%2035.10.png,center,mw:400,mh:400)

***3-2  公開側のテーマ変更[#x79bc409]
 もうひとつ、ついでに公開側のテーマを変更してみます。
 先ほどの「テーマ」一覧に戻って、その中からお好みのテーマを選びます。ここでは、「trendy」というテーマをインストールしてみましょう。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/127/%2036.15.png,center,mw:600,mh:600) 
 右側の「操作アインコン」をクリックしてください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/128/%2036.32.png,center,mw:600,mh:600)
 先ほどの管理者用テーマと同じく、導入画面に切り替わりますので、「配置して取得」ボタンを押してください。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/129/%2037.00.png,center,mw:600,mh:600)
 「完了しました」と表示が出たらOKですが、テーマの利用設定を行わないと公開側で表示されるテーマは元のままです。

&ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/130/%2038.07.png,left,mw:260,mh:260); では設定してみましょう。管理画面の左メニュー一覧で、「互換モジュール」の「テーマの管理」を選択してください。
#clear
&br;
 XOOPSインストール直後は、デフォルトテーマであるPack2011_defaultが設定された状態になっています。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/131/%2038.24.png,center,mw:600,mh:600)
 
 では、これを先ほどインストールしたテーマ「trendy」に変更してみましょう。
 右側の操作欄の□にチェックを入れて、「選択」ボタンを押します。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/135/%2039.12.png,center,mw:600,mh:600)
 最後に一番下の「送信」ボタンを押すと完了です。

 では、管理画面右上にある「ホームページ」をクリックして、公開側を確認してみましょう。
#ref(site://modules/xelfinder/index.php/view/133/%2046.21.png,center,mw:600,mh:600)
 はい。このとおり、公開側のテーマも変更することができました。
 お疲れ様でした。

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